2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
事実、中国海軍空母遼寧、ミサイル駆逐艦などが六隻の海上訓練を台湾海峡で行っておりますし、空軍戦闘機、対潜哨戒機Y8など十隻の台湾南西部でのまさに防空識別圏侵入に見られるように、中国の台湾に対する言わば軍事的圧力というものがとみに高まっているところでございます。 そこで、私は、想定には控えさせていただきますなんという言葉は外交防衛では良くないと思っています。
事実、中国海軍空母遼寧、ミサイル駆逐艦などが六隻の海上訓練を台湾海峡で行っておりますし、空軍戦闘機、対潜哨戒機Y8など十隻の台湾南西部でのまさに防空識別圏侵入に見られるように、中国の台湾に対する言わば軍事的圧力というものがとみに高まっているところでございます。 そこで、私は、想定には控えさせていただきますなんという言葉は外交防衛では良くないと思っています。
共同訓練については、例えば、昨年、英空軍戦闘機タイフーンが訪日して航空自衛隊戦闘機部隊との共同訓練を実施いたしましたが、そのほかにも多くの多国間共同訓練にともに参加しており、着実に実績を積み重ねているところでございます。
○稲田国務大臣 共同訓練については、日英二国間のものとしては、昨年、イギリス空軍戦闘機タイフーンが訪日して、航空自衛隊戦闘機部隊との共同訓練を実施しましたが、その他にも多くの多国間共同訓練にともに参加しており、その数は、平成十八年以降だけでも約三十回に上るところです。(青柳委員「二国間で結構です。カナダ、フランス、ニュージーランドを教えてください」と呼ぶ)
これまでも、例えば昨年八月から十月にかけて、豪州のダーウィン周辺海域での豪海軍主催多国間共同訓練に海上自衛隊の護衛艦、哨戒機を参加させ対水上戦訓練等を実施し、また、十月から十一月にかけて、英空軍戦闘機タイフーンが訪日して航空自衛隊戦闘機部隊との共同訓練を実施するなど、着実に共同訓練の実績を積み重ねているところです。 最後に、陸上総隊の新設についてお尋ねがありました。
その間、嘉手納飛行場の空軍戦闘機が普天間飛行場へのダイバート、これは目的地以外の空港に着陸することをダイバートというんだそうであります、運用することを米軍は明らかにし、九月二十二日午前、普天間飛行場へのダイバートとして嘉手納飛行場所属のF15戦闘機二機が飛来し、市当局を始め市民に大きな衝撃と恐怖を与えております。防衛大臣はそのことを知っていらっしゃると思います。
五月の初めのときにはダナン、これはもう完全な軍事基地じゃないのですけれども、これでも着陸するときには空軍戦闘機が離陸するので方向変更しろとこういうサインが出た、こういうことなんです。
こういう発表が——つまり日本から在日空軍戦闘機が飛んでいっておるのですね。 そしてこれがどういう状態になっておったかというと、これはアメリカの昨年の第九十一議会第一会期、一九六九年七月二十八日、米国下院軍事委員会プエブロ号特別小委員会報告の議事録であります。ここで、統合参謀本部議長のウエーラー大将が証言をしているのです。
空軍は、先ほど申し上げました一個師団の中は、戦闘機部隊が、いわゆる戦術空軍、戦闘機と申しますか、これがウイングが一つ、そのほかに要撃の戦闘機のウイングが一つ、さらに若干の偵察機、以上の内容であります。
四月三日夜、時間はわかりませんですが、インドネシア水域におきまして出漁中の沖繩マグロ漁船第一球陽丸百四十七トンは、モロタイ島付近におきまして、インドネシア空軍戦闘機一機より銃撃を受けたわけでございます。